今日、さいたま地裁で無罪判決を取りました。

事案は道交法の速度超過違反、いわゆるネズミ捕りです。

測定ミスの可能性が認定されました。

交通取締りをしている警察官は忙しいので、測定ミスの可能性が十分あります。

ご注意ください。

生きているだけで儲けものと思えるようになれば無敵です。どんな試練にもへこたれなくなれます。でも実際は、どうしようもなく思い悩んでいる人が大勢います。そういう人たちの手助けをしたいと願っています。

平成27年3月、さいたま地裁にて、担当している放火殺人事件で無罪判決が出されました。控訴中ですので、詳細は控えます。

平成25年4月に訴訟を提起し、平成27年2月に国と和解することができました。

特定C型肝炎ウイルス感染者救済特別措置法に基づき給付金の支給を受けるためには、法律の施行の日から起算して１０年が経過する日（平成３０年１月１５日）までに国を被告とした訴訟の提起等を行う必要があります。

国の試算では未だに1万人以上の方が救済されていないとのこと。

薬害被害に身に覚えのある方は是非ご相談ください。

６月９日（月）１２時１５分、埼玉県庁東門をスタートし、浦和駅西口まで３０分くらいかけて行進します。是非、ご参加ください！

７月３１日（水）午後６時～、埼玉会館大ホールにて「集団的自衛権行使に反対する市民集会」が開催されます。是非、ご参加ください！

最近ニュースになってます。

他人事と思っていてはいけません。気付いたときには遅いのです。

歴史が物語っています。

政府やマスコミの言を信じてはだめです。自分の目で見て、考えましょう。

世界的にも稀有な平和憲法を守って行きましょう！

平成２５年度税制改正により、平成２７年１月１日以降の相続について相続税が増税されます。基礎控除のうち、定額控除がこれまでの５０００万円から３０００万円に、法定相続人数比例控除がこれまでの１０００万円×法定相続人数から６００万円×法定相続人数に変更になります。例えば、奥さんとお子さん２人のいるご主人が亡くなられた場合、これまでは基礎控除８０００万円でしたが、これからは４８００万円に減額されます。相続税の納税義務を負う方が相当程度増加すると見込まれています。

相続に関する税務・法律相談、お待ちしています。

6月の第3日曜を父の日と最初に決めたのは、アメリカだそうです。日本や中国はこれにならっていますが、例えば、台湾の父の日（父親節）は、８月８日。「パパ」（爸爸）と「88」の中国語の発音が同じだからだそうです。

親は、子供を授かって初めて親になれるのですから、子供の誕生日が父の日、母の日と言ってもいいかもしれませんね。親は子供を育てますが、子供によって親も育てられます。

離婚事件で一番辛いのは、親権の問題ですが、子供は物ではありません。子供の幸せを第一に考えたいものです。子供が平穏無事でいてくれるだけで、親は１００％幸せだと思います。

５月下旬、裁判員事件を担当しました。殺人事件の国選事件です。判決が思っていたより重かったので、直ちに控訴しました。とはいえ、殺人犯人に如何なる刑罰を科すべきか、正解などありません。人の生死の問題は、人類普遍の哲学的テーマだからです。哲学的ご意見をお待ちします。

今日は憲法記念日、祝日ですね。いつどんな祝日を設けるのか、法律で決められているのをご存じですか。「国民の祝日に関する法律」というのがそれです。この法律の２条には、例えば、

「憲法記念日　五月三日　日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。」、

「みどりの日　五月四日　自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」、

「こどもの日　五月五日　こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とあります。

父親としては、こどもの日、「父母に感謝する」にしてもらいたいところです（笑）。 

いよいよゴールデンウィークですね。

私は、連休中もいくつか仕事の予定が入っています。

5月3日は、浦和駅前のコルソで、埼玉弁護士会主催の無料法律相談会が実施されますので、相談ごとのある方は、是非いらしてください。